伊丹市職員労働組合のブログ

伊丹市職員労働組合の活動の記録

堤直規「「組合」役員として~様々な「思い」に触れる」(『月刊 ガバナンス2022.10』)

『月刊 ガバナンス』での堤直規さんの連載「キャリアを拓く!公務員人生 七転び八起き」は、「「組合」役員として~様々な「思い」に触れる」です。堤さんは、『公務員1年目の教科書』『公務員の「異動」の教科書』『公務員ホンネの仕事術』等、多くの著作を出版されています。そのような堤さんが、組合役員として活動されていたとは、驚きでもあり、とても心強く思いました。

堤さんは、組合役員として現場での様々な思いを聴き、機関紙の原稿を書き、労使交渉を行い、さらに東京都本部青年部役員としても活動されたようです。そして、これらの組合活動での経験が大きな財産であるとして、次のように語っています。

組合の先輩方の教え「自治体には様々な現場がある。現場を見て、現場の人の話を聴いて、現場をつかめ」が私の働き方の土台です。(58)

組合役員として様々な現場を見て、様々な職員とふれ合い、様々な「声」を聴いてきた方が、管理職として活躍されていることは、役員として活動している私たちにとっても大きな励みとなります。

組合活動を通じて、職員一人ひとりの働き方の土台をつくることができるよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。