伊丹市職員労働組合のブログ

伊丹市職員労働組合の活動の記録

伊丹市職労ニュース(2024年2月19日 No.14)

伊丹市職労ニュース(2024年2月19日 No.14)を発行しました。

2月26日(月)にはウェルビーイングに関する学習会を、3月8日(金)には主査級昇任試験対策勉強会を開催しますので、ご関心のある方はぜひぜひご参加ください!!

伊丹市職労ニュース(2024年2月19日 No.14)

 

当局からの申入れ事項等について交渉(市労連)

昨年11月の確定交渉において継続協議となった課題について、昨日、団体交渉を実施しました。当局は、2013年の申入れ事項の「高齢層職員に係る昇給・昇格制度(55歳超えの定期昇給停止)」及び「勤勉手当算定基礎額からの扶養手当除外」について、年度内での解決を求めてきました。

市労連としては、組合員の生涯賃金の確保を最優先し、賃金小委員会、勤務環境研究委員会及び窓口折衝を通じて、さまざまな提案を行ってきました。

しかし、当局は2013年からの申入れであることを理由に、特段の対策も無く進めていく姿勢を変えず、昨日の交渉日を迎えました。

交渉日当日の賃金小委員会で当局からの提案があり、その提案を受けて執行委員会で議論し、幾度にわたる窓口折衝を経て団体交渉に挑みました。

最終交渉においては、生涯賃金の確保という組合の要求には届かなかったものの、2024年4月1日以降の採用者より前歴換算を100分の100の割合とすることや経過措置等、今回の見直しの影響を軽減する一定の対応を図る姿勢が示され、また、給与制度のアップデートも含めて今後の給与の在り方や休暇制度の在り方について、より一層の協議・研究を進めていくことを確認したことから、大綱妥結としました。

その他の継続協議事項に関しては、会計年度任用職員の勤勉手当の創設、週20時間以上30時間未満の会計年度任用職員への夏季休暇付与、夏季休暇の使用可能期間の拡大(6月から10月)、在宅勤務手当の創設を確認しています。

非常に厳しい交渉でしたが、当初の「ゼロ」回答からは大きな前進です。これも、組合員の皆さまの声・力があってのことです。ありがとうございました。

引き続き、組合員の生活を守ることを第一に、取組みを進めていきますので、よろしくお願いいたします!!

伊丹市職労ニュース(2024年1月24日 No.12)

伊丹市職労ニュース(2024年1月24日 No.12)を発行しました。

お楽しみ抽選会の結果を掲載しています。当選された方はおめでとうございます!

また、阪神タイガースの京セラドーム大阪での開催試合について、先行優先販売を行います。ご関心がある方は組合事務所までお願いします。

伊丹市職労ニュース(2024年1月24日 No.12)