伊丹市職員労働組合のブログ

伊丹市職員労働組合の活動の記録

2022-01-01から1年間の記事一覧

伊丹市職労ニュース(2022年12月26日 No.7)

伊丹市職労ニュース(2022年12月26日 No.7)を発行しました。 伊丹市職労ニュース(2022年12月26日 No.7)

2023予算・職場要求闘争の要求書を提出

12月13日(火)、2023予算・職場要求闘争の要求書を提出しました。 今回は新庁舎の設備・職場環境についてたくさんの声があり、20時を過ぎるまで要求内容を詳細に説明しました。 回答指定日は1月12日(木)、交渉日は1月19日(木)を予定しています。 より多…

保育所問題をどう考えるか(『地域を支えるエッセンシャル・ワーク』)

伊丹市職員労働組合の今年度の重点取り組みの一つに、エッセンシャル・ワーカーの問題があります。エッセンシャル・ワークを理解するために、山谷清志・藤井誠一郎編著『地域を支えるエッセンシャル・ワーク-保健所・病院・清掃・子育てなどの現場から』を…

伊丹市職労ニュース(2022年12月1日 No.6)

伊丹市職労ニュース(2022年12月1日 No.6)を発行しました。 書面にて開催された定期大会について掲載しています。 また、新庁舎での組合事務所のフロア図も掲載しているので、ご確認をよろしくお願いいたします! 伊丹市職労ニュース(2022年12月1日 No.6)…

市労連ニュース(2022年11月22日 No.4)

市労連ニュース(2022年11月22日 No.4)が発行されました。 今回は、2022賃金確定・年末一時金交渉結果について掲載しています。 また、今回は定年延長についても協議・交渉を行っていますので、ぜひご確認ください。 市労連ニュース(2022年11月22日 No.4)

伊丹市職労ニュース(2022年11月18日 No.5)

伊丹市職労ニュース(2022年11月18日 No.5)を発行しました。 今回は、2023予算・職場要求闘争に向けての取り組みを掲載しています。 新庁舎での職場環境も含め、どんなことでも結構ですので、ぜひ要求書を組合事務所へ提出してください。 伊丹市職労ニュー…

市労連ニュース(2022年11月15日 No.3)

市労連ニュース(2022年11月15日 No.3)が発行されました。 賃金確定・年末一時金闘争の交渉状況等を掲載しています。 労使での協議を重ねており、団体交渉は11月21日(月)に行われます。 市労連ニュース(2022年11月15日 No.3)

自治労阪神淡路ブロック 幹事会

2022年11月8日(火)14時30分より、三田市まちづくり協働センターにて、自治労阪神淡路ブロック 幹事会が開催されました。 今回の主な協議事項は、2022賃金確定・一時期闘争と、定年引上げです。 ブロックの統一目標として、以下のことが示されました。 ・正…

令和4年度第4回高齢期雇用制度研究委員会

2022年11月10(木)14時30分から、令和4年度第4回高齢期雇用制度研究委員会が開催されました。 前回の委員会において、事務局から改正内容の案・考え方が示されましたが、再任用短時間勤務職員が出てくることにより職場が回らなくなるのでは、という意見が…

2022賃金確定・年末一時金闘争(要求書提出)

今期の賃金確定・年末一時金闘争については、本日10月31日(月)に要求書を提出しました。提出した要求書は、①2022年末一時金統一要求書(ブロック)、②会計年度任用職員等に関する統一要求書(県本文)、③会計年度任用職員の退職金制度統一要求書、④単組独…

令和4年度第3回高齢期雇用制度研究委員会

2022年10月18(火)14時30分から、令和4年度第3回高齢期雇用制度研究委員会が開催されました。 今回は、12月議会の条例改正に向けて、改正内容の案・考え方が事務局から示されました。要点は、以下の通りです。 (1)定年引き上げ 定年を段階的に引き上げ…

伊丹市職労ニュース(2022年10月21日 No.4)

伊丹市職労ニュース(2022年10月21日 No.4)を発行しました。 現業・公企統一闘争の交渉結果を掲載しています。 これから年末に向けて、各種闘争が続きます。労働条件と職場環境の改善に向けて、引き続き取り組んでいきます。 伊丹市職労ニュース(2022年10…

堤直規「「組合」役員として~様々な「思い」に触れる」(『月刊 ガバナンス2022.10』)

『月刊 ガバナンス』での堤直規さんの連載「キャリアを拓く!公務員人生 七転び八起き」は、「「組合」役員として~様々な「思い」に触れる」です。堤さんは、『公務員1年目の教科書』『公務員の「異動」の教科書』『公務員ホンネの仕事術』等、多くの著作を…

井手英策「今、必要とされる公共サービス自治~新型コロナウイルス感染症対応から振り返る~」(『月刊 自治研2022.9』⑬)

特別分科会のテーマは「今、必要とされる公共サービス自治」。井手英策さんは、この「公共」という用語に注目し、次のように述べています。 社会学者の盛山和夫は、「公共性」を日本に独特の用語だとことわった上で、「共同性をより高度に引き上げる価値」と…

本村真「子どもの貧困問題を考える」(『月刊 自治研2022.9』⑫)

静岡自治研の第9分科会「SDGs×生活×自治研」の午後の部は「子どもの貧困問題を考える」です。このテーマで重要なことは「貧困」が意味する内容です。 本村真さんは、「低所得」と「貧困」を区別する必要性を指摘しています。「低所得」は「保護者にそれ以外…

市労連ニュース(2022年10月3日 No.2)

市労連ニュース(2022年10月3日 No.2)が発行されました。 今回は、書面にて開催された市労連定期大会について掲載しています。 市労連ニュース(2022年10月3日 No.2)

大槻拓美「私を起点に考えるSDGsと地方創生」(『月刊 自治研2022.9』⑪)

静岡自治研の第9分科会は「SDGs×生活×自治研」というテーマのもと、午前の部では「私のSDGs」と題して、レクチャーや参加者同士での対話を通じたワークショップが行われます。 この分科会のポイントは「私のSDGs」という言葉そのものにあります。大槻拓美さ…

松岡清志「自治体DXにおける三つの「発想の転換」」(『月刊 自治研2022.9』⑩)

静岡自治研の第8分科会「自治体DX最前線!」では、近年において積極的に取り組みが推進されている自治体DXに関して、松岡清志さんがその動向や諸課題について講演されます。また、現場で働く自治体職員も交えたパネルディスカッションも行われます。 松…

清家順「インフルエンサーマインドでわがまちのSNS成功論を」(『月刊 自治研2022.9』⑨)

静岡自治研の第7分科会「まちおこし」の午後の部は「密着!自治体SNS~今日から君もインフルエンサー~」です。清家順さんによると、企画書には「どのようにすれば、住民の心に届く情報を発信することができるのか」としるされていたようです。私たち伊丹…

多田朋孔「地域おこし協力隊の取り組みを通して」(『月刊 自治研2022.9』⑧)

静岡自治研の第7分科会は「まちおこし」です。午前の部では「地域おこしの協力隊の理想と奮闘」というテーマのもと、多田朋孔さんの講演会と事例の報告が予定されています。 多田さんは、地域づくりが上手くいくかどうかの最大のポイントとして、「地域で主…

池田恵子「多様化する防災の課題 多様な人材の参画で柔軟に対応を」(『月刊 自治研2022.9』⑦)

台風や地震、豪雨による災害の被害が激甚化している現代において、静岡自治研の第6分科会のテーマである「災害に強いまちづくり」は非常に重要な内容です。 池田恵子さんは、多様化する防災の課題に柔軟に対応するために、「被災者の多様性に配慮することが…

伊丹市職労ニュース(2022年9月16日 No.3)

伊丹市職労ニュース(2022年9月16日 No.3)を発行しました。 現業・公企統一闘争が始まります。現業職場のあり方や会計年度任用職員制度の課題について、意見や要求があれば、9月27日までに要求用紙を組合事務所または執行委員まで提出してください! 伊丹市…

市労連ニュース(2022年9月14日 No.1)

市労連ニュース(2022年9月14日 No.1)が発行されました。 今年度の市労連定期大会も、昨年度と同様に書面にて開催いたします。 市労連ニュース(2022年9月14日 No.1)

福山真劫「平和の危機の中での平和運動の課題」(『月刊 自治研2022.9』⑥)

静岡自治研の第5分科会のテーマは、「コロナ禍の平和運動を探る」です。福山真劫さんは、現在を「戦後最大の平和と民主主義の危機である」(26)と指摘しています。そして、労働組合は「「労働者の権利確立」と「平和と民主主義の確立」のための最重要な団体…

仲岡しゅん「LGBTと共に生きる社会のために」(『月刊 自治研2022.9』⑤)

伊丹市職員労働組合からは、静岡自治研の第4分科会「多様性が尊重される社会にむけて」への参加を予定しています。本分科会への参加を希望した理由は、社会的にも「多様性」が注目を集めており、個人的にも関心があるからです。 この多様性について、仲岡し…

井上信宏「「地域共生社会」の実現のために」(『月刊 自治研2022.9』④)

静岡自治研の第3分科会は「高齢者に優しい各自治体・地域の取り組み」です。井上信宏さんは、現代社会における地域課題に取り組むためのキーワードとして「地域共生社会」を取り上げています。 厚生労働省は、地域共生社会を「地域住民や地域の多様な主体が…

森裕亮「アニメと観光と地方自治:アニメ聖地巡礼がもたらすもの」(『月刊 自治研2022.9』③)

静岡自治研の「第2分科会 アニメ!マンガ!コンテンツを活用した地域活性化」では、「アニメを素材として地域が元気になるという現象を理解し、これからの地方自治のあり方を考えるということが目的である」(20)と、森裕亮さんは説明しています。 そして、…

篠田徹「自治研活動の次世代担い手づくり」(『月刊 自治研2022.9』②)

篠田徹さんは、「第1分科会 自治研入門!来たれ、地域の新たな主役」に関する論考で、自治研活動を次のように説明しています。 自分の仕事や関心があることを通じて、それに関わる人たちと良い時間を過ごしたいと思い、それを好きな時に好きなようにする。…

青木真理子「ちょっと始めてみませんか?やらざあ、自治研ルネサンス!」(『月刊 自治研2022.9』①)

『月刊 自治研2022.9』は、静岡自治研特集号です。今年は伊丹市職労の役員が現地参加を予定しており、自治研活動普及のため、本ブログでもこの特集号を取り上げていきたいと思います。 www.jichiro.gr.jp 青木真理子さんは、静岡自治研のコンセプトを取り上…

市長と組合役員との懇談会

2022年8月31日(水)は、市長と組合役員との懇談会がありました。組合役員の任期は2年でであるため、役員体制が変わる2年ごとにこのような懇談会の場を設けています。 今回の懇談会において、市長からはデジタル戦略とグリーン戦略を基軸として、時代の転換…