伊丹市職員労働組合のブログ

伊丹市職員労働組合の活動の記録

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

市職労学習会~石井遼介『心理的安全性のつくりかた』~

6月29日に、市職労主催の勉強会で、石井遼介『心理的安全性のつくりかた-「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える』を取り上げました。本書において、心理的安全性は次のように説明されています。 組織やチーム全体の成果に向けた、率直な意見、…

『定年引上げに伴う地方公共団体の定員管理のあり方に関する研究会報告書』について

定年引上げに伴う地方公共団体の定員管理のあり方に関する研究会が、『定年引上げに伴う地方公共団体の定員管理のあり方に関する研究会報告書』を公表しています。 www.soumu.go.jp 本報告書において示された、定年引き上げに伴う定員管理に関する基本的な考…

伊丹市職労ニュース(2022年6月22日 No.17)

伊丹市職労ニュース(2022年6月22日 No.17)発行しました。 今回のニュースでは、市職労役員選挙の日程について記載しています。 働き方が大きく変化している今、労働組合の活動を支える役員の役割は非常に重要となっています。投票はもちろん、ぜひ役員への…

60歳を超える職員の給与(定年退職年齢の引上げ⑦)

定年引上げに伴い、給与に関しては条例・規則の改正が必要となります。 定年引上げ後、任用・職務は延長された定年退職日まで継続することとなります(役職定年の場合を除く)*1。具体的には、現行の定年(60歳)に達した日以後の3月末時点で5級に在級する職…

情報提供・意思確認(定年退職年齢の引上げ⑥)

定年引上げにあたって、任命権者は当分の間、職員が60歳になる年度の前年度に、60歳以降の任用・給与・退職手当等の制度に関する情報提供を行い、60歳以降の勤務について、職員へ意思を確認することとされています。 そのため、定年引上げの制度開始は2023年…

市労連ニュース(2022年6月10日 No.7)

市労連ニュース(2022年6月10日 No.7)が発行されました。 夏期一時金交渉の結果について掲載しています。 今期の期末手当については、昨年12月の期末手当の引き下げに相当する調整額を減じた額が支給されます。 今回の交渉では、夏季休暇の確実な取得と職場…

2022年度第1回賃金小委員会・第1回市労連勤務環境委員会について

2022年6月7日(火)15時30分から、2022年度第1回賃金小委員会・第1回市労連勤務環境委員会が開催されました。夏期一時金要求項目に関して、6月期末勤勉手当支給額、育児休業等に関する制度改正及びリフレッシュ休暇を中心に議論しました。 6月期の期末勤勉…

2022人員確保闘争を振り返って

今回の交渉では、昨年度から組合が声を要求していた「少数職場」の問題について、当局が真摯に取組んでいる姿勢が伝わってきました。少人数職場では、休暇が取りづらい、超過勤務が増加するといった問題だけではなく、知識や技術の継承といった観点からも問…

伊丹市職員労働組合のTwitterのお知らせ

伊丹市職員労働組合は、組合の取組みや労働問題に関するニュース等について、Twitterでも情報発信をしています。ぜひフォローして日々の活動をご確認ください! twitter.com

伊丹市職労ニュース(2022年6月3日 No.16):人員確保闘争について

伊丹市職労ニュース(2022年6月3日 No.16)を発行しました。 今回は、2022年6月2日に行った人員確保闘争の交渉結果を掲載しています。夜の10時にまで及ぶ闘争でしたが、当局と率直に意見をぶつけ合うことで大筋合意としました。 2022年6月21日(火)に臨時中…

自治労阪神淡路ブロック 第7回幹事会

本日(2022年6月1日)、自治労阪神淡路ブロックの幹事会が開催されました。4月21日に開催された第6回幹事会以降の県本部やブロック共闘会議、各評議会等の取組みと、当面する取組みについて報告がありました。 また、各単組から人員確保・一時金闘争の交渉日…