静岡自治研の第7分科会「まちおこし」の午後の部は「密着!自治体SNS~今日から君もインフルエンサー~」です。清家順さんによると、企画書には「どのようにすれば、住民の心に届く情報を発信することができるのか」としるされていたようです。私たち伊丹市職員労働組合も「心に届く」情報を発信していきたいと思っているので、内容が気になります。
清家さんも指摘されているように、SNSは即時性や拡散性といった点で優れているものの、意図しない拡散や運用負荷の増大といったリスクもあります。そのようななかで、SNSを上手に活用していくためには、試行錯誤を重ねていくことが大切です。「「成功しなかった」のと「成功するまでやめなかった」の差は紙一重」(32)、まさにその通りだと思います。
さまざまな事例を通じて、SNSを通じた情報発信のあり方、そして仲間づくりについて考えていきたいと思います。