2021年12月14日（火）14時30分から、ひょうご共済会館にて、自治労阪神淡路ブロック第2回幹事会が開催されました。
協議事項として、2021賃金確定・一時金闘争について、その交渉結果と現在の状況を確認、情報共有を行っています。人事院勧告で示された一時金マイナス0.15月分についての今後の取り扱いが論点になっています。
地方公務員の給与改定等に関する取り扱いについては、総務副大臣通知が出ており、「政府においては…令和3年度の引き下げに相当する額については、令和4年6月の期末手当から減額することで調整を行うこととしたとことである。地方公務員の給与改定については…国家公務員の取扱いを基本として対応すること。」とされています。
一方、会計年度任用職員については、「適切な任用・勤務条件の確保を図り、給料・報酬及び期末手当は適切に決定すべきものであること。」とされています。
いずれにしても、支給額は労使交渉で決定するものです。引き続き、情報収集・共有を行い、2022反「行革」・予算要求闘争とあわせて取り組んでいきます。
年が明けると、1月7日には単組代表者会議、2月には県本部中央委員会、県本部春闘討論集会などがあります。特に、1月7日の単組代表者会議では、先述した一時金の取扱いについて、より一層深い議論が交わされることが想定されます。ブログ等を通じて報告します。
なお、次回幹事会は2022年1月19日（水）14時30分から、JR尼崎近辺で予定しているとのことです。
